【抗生物質(抗菌薬)と腸内環境の繋がり=ニキビ肌への影響⁉️】

こんにちは!

エステティシャンなのに

ブツブツ肌だったmomokoです。

 

前回までは、生活習慣や

腸内環境についてお話をしてきましたが、

 

今回は、

ニキビの方は処方される方も多く

使用確率も高いと思います。

 

"抗生物質"

 

 

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そんな抗生物質(抗菌薬)が腸内細菌に

影響を及ぼし、最終的にニキビ肌へと直結する

知らないと怖〜いリスクについて

お話ししていきます。

 

 

※あくまでも薬が悪いと言いたいわけではなく

リスクを知って、

きちんと使用されて欲しい。とい思いです。

 

 

まず、抗菌薬とは?

 

結核や、細菌による感染症の細菌を殺す薬です。

よく、気管支炎や細菌性による肺炎などに

使用されている抗生物質になります。

 

 

但し、

ウイルスや、カビを殺す薬ではありません。

細菌だけに効果をもたらす薬です。

 

ウイルス性の風邪や、インフルエンザなどを

殺す薬ではありません。

ただ、風邪というと処方されることも多いこの薬。

 

風邪からの二次感染への予防には◎だそうです。

 

 

ただこの抗生物質(抗菌薬)は、

善い菌と悪い菌の

見分けができません。

 

どちらとも、殺してしまいます。

 

 

腸内細菌の大切さは知って頂いてると

思いますが....

 

そのとても大切な腸内細菌をも、

殺してしまうことになります。

 

 

今までバランス良くいてくれた

善玉菌 日和見間 悪玉菌達も

死滅。

 

人間、どんな健康な人でも持っている

 

お腹のカビ(カンジタ)や、

真菌だけが生き残り、

腸内で暴れ出してしまうのです。

 

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暴れ出したカビ(カンジタ菌)達は

様々な器官へ炎症を起こしたり、

肌荒れの原因やアレルギー性皮膚炎などの

原因となります。

 

タンパク質を変形させるカビ毒や

アルコールに似た物質を出してしまうなど

様々な悪影響を及ぼします。

 

 

なので、出来るだけ

お薬の必要な時以外の使用は

避けた方が身体にとっても負担が少ないです。

 

特に長期使用は、控えていただく事を

お勧めします。

 

では、また^_^